どんちゃん‐さわぎ【どんちゃん騒ぎ】
［名］(スル)太鼓・三味線などの鳴り物入りでにぎやかに遊ぶこと。また、そのような騒ぎ。「優勝を祝って—する」
ない‐こう【内訌】
内部の乱れ。内部の騒ぎ。うちわもめ。内紛。「四方を囲繞(いじょう)する政党の軍勢中に—を生じて」〈鉄腸・雪中梅〉
な‐やら・う【追儺ふ】
［動ハ四］鬼やらいをする。追儺(ついな)をする。「—・ふ、—・ふと騒ぎののしるを」〈かげろふ・中〉
なん‐だ【何だ】
［連語］《「だ」は断定の助動詞》 １ 疑問を表す。「あの音は—」「それが—というんだ」 ２ 直接言うのがはばかられたり、適当な言い方が見つからなかったりする場合に、代わりに用いる語。「自分で言う...
何(なん)の事(こと)はない
たいしたことではない。問題とするほどのことではない。「大騒ぎしたのに—、人違いでした」
にえ‐かえ・る【煮え返る】
［動ラ五（四）］ １ ぐらぐら煮える。沸騰する。煮えたぎる。「やかんの湯が—・る」 ２ ひどく腹が立つ。煮えくり返る。「腹わたが—・る思い」 ３ 大騒ぎをする。騒ぎ立てる。「節季師走にこの在所は...
にんじょう‐ざた【刃傷沙汰】
刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。「—に及ぶ」「—になる」
ののしり【罵り】
１ ののしること。口汚く悪口を言うこと。「相手の—にかっとなる」 ２ 騒ぎたてること。「いかなる—出で来むとすらむ」〈落窪・一〉
飲(の)めや歌(うた)え
にぎやかに酒盛りをするさまにいう。飲めや歌えや。「—のどんちゃん騒ぎ」
蜂(はち)の巣(す)をつついたよう
大騒ぎとなって収拾がつかないさま。「—な騒ぎ」
