かん‐しゅ【観取】
[名](スル)見て知ること。看取。「学生、農民、労働者の騒擾(そうじょう)に依りて、乞う其一端を—せられよ」〈木下尚江・火の柱〉
けん‐じょう【喧擾】
やかましく騒ぐこと。騒がしいこと。騒擾。「心頭には一の煩慮なく心外には些の—なし」〈独歩・無窮〉
じ‐じ【時時】
[名]その時その時。「暗号(あいことば)は…此三言葉をもて—変更に及ぶべし」〈染崎延房・近世紀聞〉 [副]折にふれて。しばしば。「—喧伝せらるる学生、農民、労働者の騒擾(そうじょう)」〈木下...
じゅうたくそうごう‐ほけん【住宅総合保険】
火災・落雷など火災保険の対象になる損害に加え、自動車の飛び込みや航空機の墜落など建物の外からの物体の落下・飛来・衝突、盗難、水災、騒擾による損害などを塡補する目的の保険。住居専用の建物と、その建...
じょう【擾】
[音]ジョウ(ゼウ)(漢) 入りみだれる。みだす。騒がしい。「擾擾・擾乱/騒擾・紛擾」
そう‐らん【騒乱】
事変が起こって、社会の秩序が混乱すること。また、そのような事変。騒擾(そうじょう)。
そうらん‐ざい【騒乱罪】
多数の者が集まって暴行または脅迫を行い、ある地域の秩序・平和を乱す罪。刑法第106条が禁じ、首謀者は1年以上10年以下の懲役または禁錮に、指揮・率先した者は6か月以上7年以下の懲役または禁錮に、...
てんぽそうごう‐ほけん【店舗総合保険】
火災・落雷など火災保険の対象になる損害に加え、自動車の飛び込みや航空機の墜落など建物の外からの物体の落下・飛来・衝突、盗難、水災、騒擾(そうじょう)による損害などを塡補する目的の保険。専用住宅以...
とうきゅうすえおき‐じこ【等級据え置き事故】
車両保険事故のうち、保険金が支払われた場合でも、翌年のノンフリート等級が下がらないで、現在と同じ等級のままになる事故のこと。火災・爆発・盗難・騒擾・台風・落書きなどの要因による事故が該当する。 ...
れん‐か【輦下】
天子のひざもと。輦轂(れんこく)の下。「—の騒擾(そうじょう)をしずめ」〈藤村・夜明け前〉