こっぽう‐ようひつ【骨法用筆】
中国画で、しっかりした描線で対象を確実に表すこと。→六法(りくほう)
こつ【骨】
1 火葬にした死者のほね。「お—を拾う」 2 物事をうまく処理する要領。呼吸。勘所。「—をつかむ」「運転の—をのみこむ」 3 芸道などの急所。奥義。また、それを習得する能力。「天性その—なけれど...
こつ【骨】
[音]コツ(漢) [訓]ほね [学習漢字]6年 〈コツ〉 1 ほね。「骨格・骨髄/筋骨・枯骨・人骨・接骨・頭骨・軟骨・白骨」 2 死者のほね。「遺骨・納骨」 3 からだ。「病骨・風骨・老骨」 ...
こつ‐あげ【骨揚げ/骨上げ】
[名](スル)火葬にした死者の骨を拾い上げること。収骨。こつひろい。
こつえんちょう‐じゅつ【骨延長術】
骨折が治癒する過程で形成される仮骨を牽引することで骨を延長する治療法。骨を切断した後、器具で固定し、徐々に延ばしていく。重度の低身長や、左右の脚長差が著しい場合などに用いられる。
こつ‐えんりょう【骨塩量】
⇒骨密度
こつ‐おけ【骨桶】
火葬にした死者の骨を入れる桶。
こつかせき‐ほうがんそう【骨化石包含層】
⇒ボーンベッド
こつ‐がい【骨骸】
骨だけになった死骸。骸骨。
こつ‐がき【骨描き】
東洋画において、画面全体の構成や主要な形体などを定める基本的な線を描くこと。また、その描線。