ひら‐ぼね【平骨】
1 胸骨の俗称。 2 扇で、折り畳んだとき、親骨の幅が地紙の幅と同じもの。
び‐こつ【尾骨】
脊椎末端にある、3〜5個の尾椎(びつい)の癒合した痕跡(こんせき)状の骨。尾骶骨(びていこつ)。尾閭骨(びりょこつ)。
び‐こつ【鼻骨】
鼻の付け根にある長方形の左右一対の骨。上方は前頭骨に連結。
びてい‐こつ【尾骶骨】
尾骨のこと。
びりょ‐こつ【尾閭骨】
⇒びこつ(尾骨)
ふう‐こつ【風骨】
1 すがた。風体。「雄毅誠実、父達の—あり」〈露伴・運命〉 2 詩歌などの、作風と精神。「定家の—をうらやみ」〈正徹物語・上〉
ふ‐こつ【腐骨】
骨髄炎などによって血行が断たれた骨質が壊死(えし)に陥った状態。
ふ‐こつ【跗骨】
⇒足根骨(そっこんこつ)
ふし‐ぼね【節骨】
関節の骨。
ふん‐こつ【粉骨】
1 骨を粉にすること。特に、合葬や散骨などのために遺骨を粉にすること。 2 力の限り努力すること。「—砕身」