きぬた‐こつ【砧骨】
耳小骨の一。鐙骨(あぶみこつ)と槌骨(つちこつ)の間にある。ちんこつ。
ちん‐こつ【砧骨】
⇒きぬたこつ
き‐ぼね【気骨】
心づかい。気苦労。心配。
きゅう‐こつ【朽骨】
くちた骨。「—爛肉」
きょう‐こつ【侠骨】
義侠心の強い気質。おとこだての気性。
きょう‐こつ【胸骨】
胸郭の前面中央にある、平たくて細長い骨。上縁両側は鎖骨と関節をなし、側縁左右に第1〜7肋骨(ろっこつ)が連結。下端は剣状突起となり、みぞおちに位置する。
きょう‐こつ【軽忽/軽骨】
[名・形動] 1 かるがるしいこと。軽はずみなこと。また、そのさま。けいこつ。「忽ちきゃっきゃっと—な声を発し」〈二葉亭・浮雲〉 2 ばかげたこと。とんでもないこと。また、そのさま。「なう—や、...
きょう‐こつ【頰骨】
ほおの隆起をなす骨。眼窩(がんか)の底部外方に一対ある。顴骨(けんこつ・かんこつ)。ほおぼね。
きょ‐こつ【距骨】
足根骨(そっこんこつ)の一。かかとの上方にある短い骨。下方は踵骨(しょうこつ)につながり、上は下肢骨と関節をつくる。
きん‐こつ【筋骨】
筋肉と骨格。転じて、からだつき。「—たくましい青年」「—隆々」