あし‐ぼね【足骨】
1 足の骨。 2 足の力。脚力。「—が強い」
あばら‐ぼね【肋骨】
《疎(あばら)なる骨の意》胸の左右に胸郭をつくる骨。ろっこつ。
あぶみ‐こつ【鐙骨】
耳小骨のうち、最も内耳の近くにある鐙形の小骨。音を内耳に伝える。とうこつ。
とう‐こつ【鐙骨】
⇒あぶみこつ
いかのほね【烏賊の骨】
《原題、(イタリア)Ossi di seppia》イタリアのエルメティズモの代表的詩人、モンターレの処女詩集。1925刊。
い‐こつ【医骨】
医道の心得。「この僧—もなかりければ、よろづの病に藤の瘤を煎じて召せと教へける」〈沙石集・二〉
い‐こつ【遺骨】
死者の骨。火葬などにしてあとに残った骨。また、戦没者の骨。
いんけい‐こつ【陰茎骨】
多くの哺乳類の陰茎の先端部にある軟骨性の骨。他の骨と連結せず、独立する。霊長類のなかでは、ヒトにのみ存在しない。バキュラム。
うかい‐こつ【烏喙骨】
⇒烏口骨(うこうこつ)
うこう‐こつ【烏口骨】
脊椎動物の肩帯にある骨。両生類・爬虫(はちゅう)類・鳥類に発達し、哺乳類では退化。烏喙(うかい)骨。烏啄(うたく)骨。