ぎょ‐すい【魚水】
魚と水。また、魚と水との関係のような親密な間柄のたとえ。水魚。「—の契り」
ぎょ‐そう【魚巣】
養殖している淡水魚から卵を採取したり、その卵を孵化(ふか)させたりする装置。水生藻類・シュロ皮・柳の根や合成繊維を用いて作る。
ぎょ‐ぞく【魚族】
魚の種類。魚類。
ぎょ‐たい【魚袋】
古代以来、節会(せちえ)・大嘗会(だいじょうえ)・御禊(みそぎ)などの儀式において、束帯を着用した際に石帯の右腰につけた飾り具。木製の箱を白鮫(しろざめ)の皮で張り、金あるいは銀製の魚の形を表に...
ぎょ‐たく【魚拓】
1 魚の拓本。魚に直接墨を塗ってから紙・布を置いてこする直接法と、貼りつけた紙の上から墨や絵の具をつけたたんぽでたたいてとる間接法がある。 2 ⇒ウェブ魚拓
ぎょ‐たく【魚柝】
「木魚(もくぎょ)」に同じ。
ぎょ‐たん【魚探】
「魚群探知機」の略。
ぎょ‐ちょう【魚鳥】
魚と鳥。
ぎょちょう‐どめ【魚鳥止(め)】
1 魚鳥の捕獲を禁止すること。 2 精進のため魚や鳥を食べないこと。「—せぬのは甲斐のはかりごと」〈柳多留・二〇〉
ぎょ‐てい【魚梯】
ダム・堰(せき)などがある所で、魚が河川をのぼれるように作る、ゆるい傾斜や階段状の水路。魚道。