さいきゃく‐るい【鰓脚類】
鰓脚目の甲殻類の総称。カブトエビ・ミジンコ・ホウネンエビなど。
さい‐きゅう【鰓弓】
1 魚の鰓(えら)を支える弓状の骨。硬骨魚類では、外側に繊維状の鰓葉、内側に濾過器官の鰓耙(さいは)がつく。 2 脊椎動物の胚発生の過程でできる、数対の弓状の構造物。人の場合、胎児期の初期に一時...
さい‐こつ【鰓骨】
えらぼね。
さい‐しょ【鰓書】
⇒書鰓
さい‐は【鰓耙】
魚類の鰓(えら)の一部で、口から吸い込んだものを固形物(餌や小石などの異物)と水とに分離する濾過器官。
さいび‐るい【鰓尾類】
鰓尾目の甲殻類の総称。魚に外部寄生して血液を吸収する。チョウなど約100種が知られる。
さい‐べん【鰓弁】
⇒鰓葉
さい‐よう【鰓葉】
魚類などの鰓(えら)の一部で、水中の酸素を取り込み、二酸化炭素を体外に排出する繊維状の呼吸器官。魚の鰓の赤い部分。鰓弁。
さい‐れつ【鰓裂】
「鰓孔(えらあな)2」に同じ。