と‐あみ【鳥網】
⇒とりあみ
と‐がり【鳥狩り】
鷹(たか)を使って鳥を捕らえること。鷹狩り。「都武賀野(つむがの)に鈴が音聞こゆ可牟思太(かむしだ)の殿の仲郎(なかち)し—すらしも」〈万・三四三八〉
と‐ぐら【鳥座/鳥栖/塒】
鳥のねぐら。とや。「風吹けばゆるぎの森のひとつ松まつちの鳥の—なりけり」〈曽丹集〉
と‐しば【鳥柴】
鷹狩りの獲物を人に贈るとき、その鳥を結びつけた木。初めは柴につけたが、のち季節に応じて松・梅・桜・楓(かえで)などの枝を用いた。鳥付け柴。とりしば。
とす【鳥栖】
佐賀県東部の市。JR鹿児島本線と長崎本線との分岐点。古来、陸路の要所。田代太田古墳・安永田遺跡がある。人口6.9万(2010)。
とす‐し【鳥栖市】
⇒鳥栖
とっとり【鳥取】
中国地方の日本海に面する県。もとの因幡(いなば)・伯耆(ほうき)の2国にあたる。人口58.8万(2010)。 鳥取県東部の市。県庁所在地。もと池田氏の城下町。商業・機械工業が盛ん。鳥取温泉・...
とっとりかんきょう‐だいがく【鳥取環境大学】
公立鳥取環境大学の平成27年(2015)3月までの称。
とっとり‐かんごだいがく【鳥取看護大学】
鳥取県倉吉市にある大学。平成27年(2015)開学。
とっとり‐くうこう【鳥取空港】
鳥取県鳥取市にある空港。地方管理空港の一。昭和42年(1967)開港。鳥取市街から北西約7キロメートルの砂丘地帯に位置する。愛称、鳥取砂丘コナン空港。 [補説]愛称は鳥取砂丘と、漫画家青山剛昌の...