あみ‐ば【網場】
魚や鳥をとるために網を仕掛ける場所。また、網を干す場所。
網(あみ)を張(は)・る
1 魚・鳥などを捕るために網を仕掛ける。 2 犯人を捕らえたり、目的の人物をつかまえたりするために、手配をして待ち構える。「立ち回り先に—・る」「報道陣が—・る」
あめ‐ざいく【飴細工】
1 晒(さら)し飴で人・鳥・獣・草花などの形を作ったもの。 2 見かけだけ美しくて実質のないもの。また、その場限りの粗雑な仕事。
あらい‐ぎぬ【洗い衣】
[名]洗った衣服。
[枕]洗った衣服に取り替える意から、地名の「とりかひがは(取替川・鳥養川)」にかかる。「—取替川の川淀の」〈万・三〇一九〉
あらお‐ひがた【荒尾干潟】
熊本県荒尾市にある干潟。有明海の中央部東側に位置する。シギ・チドリなどの渡り鳥が多く飛来する中継地および越冬地。ノリの養殖やアサリ漁なども行われている。面積7.54平方キロメートル。平成24年(...
あらかわ‐せん【荒川線】
東京都荒川区の三ノ輪橋から王子駅前を経て、新宿区の早稲田に至る都電。全長12.2キロ。明治44年(1911)、王子電気軌道が大塚から飛鳥山に至る路面電車を開業、昭和17年(1942)に東京市が買...
あらけ‐な・い【荒気ない】
[形][文]あらけな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》ひどく荒々しい。粗暴である。「屯所(たむろじょ)へ引ゆかんと—・くも引立られ」〈久保田彦作・鳥追阿松海上新話〉
あら・ぶ【荒ぶ】
[動バ上二] 1 暴れる。荒れる。「—・ぶる蝦夷(えみし)どもを言向(ことむ)け」〈記・中〉 2 気持ちが離れる。疎遠になる。「島の宮上の池なる放ち鳥—・びな行きそ君いまさずとも」〈万・一七二〉
アラマガン‐とう【アラマガン島】
《Alamagan》太平洋西部、マリアナ諸島の島。サイパン島の北約260キロメートルに位置し、北マリアナ連邦に属する。島全体が標高744メートルの成層火山で、中央に火口がある。絶滅が危惧される鳥...
アリコク‐こくりつこうえん【アリコク国立公園】
《Arikok National Park》カリブ海南部、オランダ自治領アルバにある国立公園。アルバ島の東部に位置し、総面積の約2割を占める。同島固有の爬虫類や鳥類が生息するほか、石灰岩の台地に...