ぼう‐ちょう【防鳥】
鳥による害を防ぐこと。「—ネット」
ぼうちょう‐ネット【防鳥ネット】
鳥がその場所に入り込まないように張り巡らす網。農作物の食害防止や、野鳥から鶏舎への病原菌・ウイルス感染防止などに使用される。
ぼきえことば【慕帰絵詞】
絵巻。10巻。正平6=観応2年(1351)作。本願寺3世覚如の伝記を描いたもので、覚如の子慈俊撰。絵は藤原隆昌・隆章、詞書(ことばがき)は三条公忠ら。1、7巻のみ文明14年(1482)の補作で、...
ボゴリア‐こ【ボゴリア湖】
《Lake Bogoria》ケニア中西部、大地溝帯にある強アルカリ塩湖。バリンゴ湖の南に位置する。間欠泉が多くみられる。フラミンゴの群棲地であり、1973年に国立保護区に指定。地殻変動による独特...
ぼしん‐せんそう【戊辰戦争】
慶応4年(1868)戊辰の年1月から翌年5月にかけて、維新政府軍と旧幕府派との間で行われた内戦。鳥羽・伏見の戦い、上野の彰義隊の戦い、会津戦争、箱館戦争などの総称。戊辰の役。
ぼっかい‐がく【渤海楽】
奈良時代に渤海国から伝来した楽舞。平安初期に高麗楽(こまがく)に編入された。「綾切(あやぎり)」「古鳥蘇(ことりそ)」などがこの系統とされる。
ボブキャット【bobcat】
ネコ科の哺乳類。体長70〜100センチ、尾は10〜18センチと短く、体色は淡褐色から赤褐色。耳の先端に長い房毛がある。北アメリカに分布し、鳥・アナウサギ・シマリスなどを捕食する。あかおおやまねこ。
ぼろ・ける【襤褸ける】
[動カ下一] 1 古くなってぼろぼろになる。「崖の下の、—・けた低い藁家に」〈三重吉・小鳥の巣〉 2 落ちぶれる。また、老いぼれる。〈和英語林集成〉
まい‐た・つ【舞(い)立つ】
[動タ五(四)]舞うようにして高く上がる。まいあがる。「白鳥が—・つ」「砂ぼこりが—・つ」
まお・す【申す】
[動サ四]「もうす」の古形。「たらちねの母に—・して時も過ぎ月も経ぬれば」〈万・三六八八〉 「天飛ぶや鳥にもがもや都まで送り—・して飛び帰るもの」〈万・八七六〉