らん‐きょう【鸞鏡】
中国の想像上の鳥、鸞鳥(らんちょう)の形を背面に刻んだ鏡。らんけい。
らん‐し【卵歯】
卵生の動物が孵化するとき、卵殻を内側から割るときに使う硬い組織。口吻や嘴の上部にあり、孵化ののち消える。単孔類・鳥類・爬虫類・昆虫の一部に見られる。
らん‐しょう【卵生】
仏語。四生(ししょう)の一。卵から生まれるもの。鳥などの類。
らん‐そう【卵巣】
動物の雌の生殖腺。卵を形成して排出し、またホルモンを分泌する。人間では子宮の左右両側にあるが、鳥類では右側が退化して左側だけ発達。→精巣
らん‐ちょう【鸞鳥】
中国の想像上の鳥。鶏に似て、羽は赤色に5色をまじえ、鳴き声は五音(ごいん)に合うといわれる。鸞。
ランバーツ‐ベイ【Lambert's Bay】
南アフリカ共和国西部、西ケープ州の港町。ケープタウンの北約280キロメートルに位置し、大西洋に面する。漁業が盛んで毎年11月にロブスター祭りが催される。沖合の岩礁はケープシロカツオドリやケープペ...
らん‐ぱく【卵白】
卵の卵黄を取り囲むゾル状のたんぱく質。鳥と爬虫(はちゅう)類にみられる。白身。
らん‐ぽう【鸞鳳】
《「らんほう」とも》鸞鳥と鳳凰(ほうおう)。ともに想像上のめでたい神鳥。君子をたとえていう。また、同志や夫婦のたとえにもいう。
り‐しょう【離床】
[名](スル)寝床を離れること。起床。「鳥の声とともに—する」
リステリア‐きん【リステリア菌】
《Listeria monocytogene》リステリア症の原因となる細菌。自然界に広く分布し、低温や高い食塩濃度の環境でも発育できる性質をもつ。主に動物や鳥類を発病させるが、抵抗力の弱い新生児...