りゅうばん‐るい【竜盤類】
竜盤目の恐竜の総称。腰帯の恥骨が前下方に、座骨が後下方に伸びて、トカゲ類のように開いた形をしているもの。ティラノサウルス・アパトサウルスなど。→鳥盤類
りゅう‐れん【流連/留連】
[名](スル)遊興にふけって家に帰るのを忘れること。また、夢中になること。「大二郎は待合千鳥(ちどり)に—して居たのである」〈木下尚江・良人の自白〉
りょう【令】
古代、中国を中心とする東アジア諸国の法典。律とともに国家の基本法典で、のちの行政法・訴訟法・民法などにあたるすべての規定を含む。日本では飛鳥浄御原(きよみはら)令・大宝令・養老令などが順次に制定...
りょう【猟】
山野で鳥獣を捕らえること。狩猟。かり。また、その獲物。「—に行く」「—が少ない」《季 冬》
りょう‐きん【良禽】
よい鳥。賢い鳥。
良禽(りょうきん)は木(き)を択(えら)んで棲(す)む
賢い鳥は木を選んで巣をつくる。賢い臣下は君主を選んで仕える。
りょう‐ぜん【令前】
大宝令または飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)施行以前の時代。
りょう‐ちょう【猟鳥】
法律で、捕獲することが認められている鳥。狩猟鳥。
りょう‐のう【領納】
1 金品を受け取り納めること。領収。受領。 2 意見などを受け入れること。「中将の君の—したる躰なり」〈花鳥余情・二〉
りょうぶ‐とりい【両部鳥居】
鳥居の形式の一。2本の本柱の前後にそれぞれ低い控え柱を設け、貫(ぬき)で連結したもの。神仏習合の神社に多い。厳島神社の大鳥居がその好例。権現鳥居。四脚鳥居。稚児柱鳥居。