るり‐ちょう【瑠璃鳥】
1 ヒタキ科ルリチョウ属の鳥。全体に紫青色で、白っぽい斑点がある。南アジアに分布。 2 オオルリのこと。《季 夏》「—の色のこしとぶ水の上/かな女」
るり‐びたき【瑠璃鶲】
ヒタキ科ルリビタキ属の鳥。全長約15センチ。雄は頭から尾まで上面が青色、雌は緑褐色で尾だけ青色をし、ともに腹は白く、脇が橙黄色。日本では亜高山帯で繁殖。《季 夏》
レア【rhea】
レア目レア科の鳥。ダチョウに似るが、頭高約1.3メートルと小形。首は細長く、くちばしは扁平で幅広い。翼は退化して小さく、足指は3本ある。全体に灰褐色。南アメリカの草原に分布。アメリカだちょう。
レアム‐こくりつこうえん【レアム国立公園】
《Ream National Park》カンボジア南部にある国立公園。シアヌークビルの東約20キロメートルに位置し、タイランド湾に面する。1993年に設立。海岸線には鳴き砂で知られる白い砂浜やマ...
レイサン‐とう【レイサン島】
《Laysan》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。オアフ島の北西約1500キロメートルに位置する。サンゴ礁に囲まれた無人島で、中央にレイサン湖がある。絶滅危惧種の鳥レイサンマガモが生息。2010...
れい‐ちょう【霊鳥】
尊く不思議な力をもつ鳥。めでたいしるしとされる鳥。鳳凰(ほうおう)など。
れいもう‐が【翎毛画】
《「翎」は鳥の翼、「毛」は獣の毛の意》中国画の画題の一。小鳥や小動物を描くもの。
れきしてきふうど‐ほぞんくいき【歴史的風土保存区域】
古都保存法に基づいて指定された「古都」の歴史的風土を保存するために定められた区域。歴史上意義を有する建造物・遺跡などが周囲の自然的環境と一体をなして古都の伝統と文化を具現または形成している区域の...
れきしてきふうど‐ほぞんちく【歴史的風土保存地区】
明日香村法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。大官大寺跡・飛鳥寺跡・岡寺・橘寺・高松塚古墳・石舞台古墳など歴史的風土の保存上、特に重要な区域は「第一種歴史的風土保存地区」として現状の変...
レダ【Lēdā】
ギリシャ神話で、スパルタ王テュンダレオスの妻。白鳥に身を変えたゼウスと交わって卵を産み、それからヘレネ・ポリュデウケス・カストル・クリュタイムネストラの四子が生まれたという。
(Leda)木...