ど‐ばと【鴿/土鳩】
カワラバトの飼養品種。古くから家禽化され、繁殖力が旺盛。伝書鳩は改良種。いえばと。
の‐ばと【野鳩】
野生のハト。 [補説]作品名別項。→野鳩
のばと【野鳩】
《原題、(チェコ)Holoubek》ドボルザークの交響詩。1896年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベンの詩を主題とした作品。ヤナーチェクの指揮で初演された。
はと【鳩/鴿】
ハト目ハト科の鳥の総称。スズメ大から鶏大のものまで大きさはさまざまで、色彩もさまざま。比較的頭が小さく、翼が発達してよく飛ぶ。くちばしを水につけたまま飲むことができ、主に果実・種子を食べる。ひな...
べに‐ばと【紅鳩】
ハト科の鳥。全長23センチくらい。雄はぶどう色で頭と尾が灰色。雌は淡褐色。アジア南東部から南西部にかけて分布。
ほう‐きゅう【放鳩】
[名](スル)ハトを空に放つこと。「式典で—する」「—地」
みさご【鶚/雎鳩】
タカ科の鳥。全長約55センチ。上面は茶褐色で、頭と下面が白い。翼は細長く、短い冠羽をもつ。水辺にすみ、飛びながら魚を探し、水中に突入して足でつかみ取る。極地を除き世界中に分布。雎鳩(しょきゅう)...
やま‐ばと【山鳩】
山林にすむハト。キジバトやアオバトのこと。
りょこう‐ばと【旅行鳩】
ハト科の鳥。尾が長く、全長43センチくらい。上面は紫色、下面は赤褐色。いつも大群で移動し、北アメリカに広く分布していたが、食用のため乱獲され、1914年絶滅。