ぶうん
[副]《「ぶーん」と書くことも多い》 1 低い音が継続して響くさま。低い音がやや長めに鳴るさま。機械音や虫の羽音などの形容に用いる。「軽自動車が—と通り過ぎていく」「蜂が—と飛びながら8の字を描...
ブザー‐ビーター【buzzer beater】
バスケットボールで、試合終了やピリオド終了のブザーが鳴るのと同時に放たれて決まるシュート。
ぶり‐おこし【鰤起(こ)し】
12〜1月の、寒ブリ漁のころに鳴る雷。《季 冬》「茶畑の空はるかより—/竜太」
へい‐かん【閉館】
[名](スル) 1 図書館・映画館など、館と名のつく施設がその館を閉じて業務を停止すること。「映画館が赤字続きで—する」⇔開館。 2 図書館・映画館などがその日の業務を終えること。「—のベルが鳴...
へき‐れき【霹靂】
1 かみなり。いかずち。雷鳴。「青天の—」 2 雷が激しく鳴ること。落雷すること。また、大きな音が響き渡ること。「—する時にも動かず」〈今昔・三一・三七〉
ぺこ‐ぺこ
[副](スル) 1 物がへこんだりゆがんだりする音や、そのさまを表す語。「—(と)するベニヤ板の壁」「押すと—(と)鳴る空き缶」 2 頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。へこへこ。「—...
北国(ほっこく)の雷(かみなり)
着の身着のままであることをしゃれていう語。北国で鳴ることから「北鳴り」を「着たなり」に掛けたもの。
ほろ‐に
[副]散り乱れるさま。ばらばら。「天雲を—踏みあだし鳴る神も今日にまさりて恐(かしこ)けめやも」〈万・四二三五〉
ほん‐らい【奔雷】
激しく鳴る雷。「—の音は屋瓦(かわら)紙障(ふすま)を震うて」〈魯庵・社会百面相〉
ぼおん
[副] 1 鐘などが低く鳴り響くさま。「大きな柱時計が—と鳴る」 2 物を強く打つさま。物が勢いよく当たるさま。「—と壁にぶつかる」 3 火が勢いよく燃えあがるさま。また、爆発したり破裂したりす...