とり‐がら【鶏がら】
食用の肉を取り去った鶏の骨。骨・髄とわずかな肉が残る。煮込んでスープをとるなどして使う。
とり‐ごはん【鳥御飯】
⇒鳥飯(とりめし)
とり‐ごや【鳥小屋】
1 鳥、特に鶏(にわとり)を飼っておく小屋。鶏舎(けいしゃ)。 2 小正月の火祭りの行事である左義長(さぎちょう)のために設ける小屋。正月小屋。
とり‐そぼろ【鳥そぼろ/鶏そぼろ】
鶏ひき肉を醤油やみりんで味つけし、煎って作ったそぼろ。
とり‐にく【鳥肉】
食用の鳥の肉。特に、鶏(にわとり)の肉。
とり‐の‐こ【鳥の子】
1 鳥の卵。特に、鶏(にわとり)の卵。 2 鳥のひな。特に、鶏のひな。ひよこ。 3 「鳥の子色」の略。 4 「鳥の子紙」の略。
鶏(とり)の空音(そらね)
鶏の鳴きまね。中国、戦国時代、斉(せい)の孟嘗君(もうしょうくん)が秦から脱出するとき、夜中に函谷関に着き、従者が鶏の鳴き声をまねて門を開かせて、無事に関を越え追っ手から逃れたという故事による。
とり‐フル【鳥フル】
「鳥インフルエンザ」の略。
とり‐めし【鳥飯/鶏飯】
鳥肉を入れた炊き込みご飯。鳥御飯。
にわ‐とり【鶏/雞】
《庭の鳥の意》キジ科の鳥。古くから家禽(かきん)化され、東南アジアに分布するセキショクヤケイ(赤色野鶏)が原種に近いといわれる。あまり飛ばず、頭頂に赤いとさかをもつ。卵用のレグホン、肉用のコーチ...