こくひ‐しょう【黒皮症】
顔面などの皮膚が色素沈着のために黒ずんで、褐色や紫灰色などを呈する症状。化粧品などに含まれる化学物質や、過敏な体質などが原因とされる。女子に多く、女子顔面黒皮症ともいう。
こく‐ひょう【黒表】
要注意人物・危険人物の住所・氏名などを記した帳簿。ブラックリスト。
こく‐びゃく【黒白】
1 黒い色と白い色。黒いものと白いもの。 2 善と悪。正と邪。是と非。くろしろ。「—をつける」「—をわきまえる」
黒白(こくびゃく)の差(さ)
二つの物事が、非常に隔たっていること。天地の差。雲泥の差。
黒白(こくびゃく)を争(あらそ)・う
物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。「法廷で—・う」
黒白(こくびゃく)をつ・ける
物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。白黒(しろくろ)をつける。「公の場で—・ける」
黒白(こくびゃく)を弁(べん)ぜず
物事の正邪・善悪・是非の区別ができない。
こく‐ふう【黒風】
砂塵を巻き上げ、空を暗くするようなつむじ風。
こくふう‐はくう【黒風白雨】
《「白雨」はにわか雨のこと》激しい風が吹き荒れ、強い雨が降ること。
こく‐へん【黒変】
[名](スル)色が黒く変わること。「病害で麦の穂が—する」