くろいしんりん【黒い森林】
井上光晴の小説。昭和41年(1966)1〜12月にかけて雑誌「展望」に連載、昭和43年(1968)刊行。スターリン時代のモスクワを舞台とする。
くろいせいぼ‐の‐いえ【黒い聖母の家】
《Dům U Černé Matky Boží 》チェコ共和国の首都プラハの中心部、旧市街にあるキュビスム様式の建物。20世紀初頭、チェコキュビスム運動の先駆者ヨゼフ=ゴチャールが設計。名称は、...
くろいそ【黒磯】
栃木県北東部にあった市。那須温泉郷の入り口。平成17年(2005)に西那須野町、塩原町と合併して那須塩原市となる。→那須塩原
くろいそ‐し【黒磯市】
⇒黒磯
くろいたいよう【黒い太陽】
《Black Sun》イサム=ノグチによる彫刻作品。1969年制作。米国シアトルのキャピトルヒルにあるシアトルアジア美術館に設置されている。ブラジル産黒曜石を素材とする、巨大なドーナツ状の彫刻。
くろいたびじ【黒い旅路】
寺内大吉の短編小説。昭和31年(1956)、第8回オール新人杯(現オール読物新人賞)を受賞。昭和36年(1961)刊行の作品集「競輪上人随聞記」に収録。
くろい‐ダイヤモンド【黒いダイヤモンド】
石炭の別称。石油がエネルギーの主流になる以前、石炭が経済にとって非常に重要な資源だったことから。
くろいてぶくろ【黒い手袋】
東郷青児による油絵。昭和8年(1933)の作品。濃い青を背景に、黒い手袋を片方だけ外して立つ女性の像。損保ジャパン日本興亜蔵。
くろいてんし【黒い天使】
三好徹の短編小説、および同作を表題作とする連作短編小説集。「天使」シリーズの一つ。小説集は昭和47年(1972)刊行。
くろ‐いと【黒糸】
1 黒い色の糸。 2 「黒糸威(おどし)」の略。