ウォルフ‐すう【ウォルフ数】
⇒黒点相対数
うか・ぶ【浮(か)ぶ/泛かぶ】
[動バ五(四)] 1 物が液体の表面や中間、または空中に存在する。浮く。「雲が—・ぶ」「ボートが湖水に—・ぶ」「太平洋に—・ぶ島」⇔沈む。 2 物が液体の表面や空中などに、底から離れて上がる。...
うき‐ごり【浮吾里/浮鮴】
ハゼ科の淡水魚。河川・湖沼にすむ。全長約10センチ。体は淡褐色で黒褐色の雲状紋がある。食用。いしぶし。うしぬすびと。
ウクライナ【Ukraina】
ヨーロッパ東部の共和国。ベラルーシの南、黒海の北にある。首都キーウ。黒土帯で、小麦の大産地。鉱物資源も多く、重工業も盛ん。1991年ソ連邦解体に伴い独立。その後、国内のロシア系住民の処遇をめぐっ...
うぐいす‐いろ【鶯色】
染め色の一。緑に黒茶のまじったウグイスの背の色に似た色。
うこぎ【五加/五加木】
ウコギ科の落葉低木。幹には鋭いとげがあり、葉は5枚の小葉からなる手のひら状の複葉。雌雄異株。初夏、黄緑色の小花が散形に集まってつく。実は熟すと黒い。中国の原産。根皮を干したものを漢方で五加皮(ご...
うこっ‐けい【烏骨鶏】
鶏の一品種。小形で、絹糸のような羽毛で覆われ、羽色は白と黒があるが、皮膚・肉・骨は黒紫色。東アジアの原産。天然記念物。
うご‐め・く【蠢く】
[動カ五(四)]虫がはうように絶えずもぞもぞ動く。蠢動(しゅんどう)する。「蛆虫(うじむし)が—・く」「暗黒街に—・く者たち」
う‐さん【烏盞/胡盞】
《「う(胡)」は唐音》天目茶碗(てんもくぢゃわん)の一つで、釉色(ゆうしょく)の黒いもの。
うし‐あぶ【牛虻】
アブ科の昆虫。体長約2.5センチ。体は扁平で灰黒色。牛や馬の血を吸う。幼虫は湿地に生活しミミズなどを捕食。近縁のアカウシアブを含めていうこともある。《季 春》