ペテンに掛(か)・ける
巧妙な手段で人をだます。「—・けて金をまきあげる」
ほう【抱】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) [訓]だく いだく かかえる 1 腕をまわしてかかえこむ。だく。「抱合・抱擁・抱卵/介抱」 2 心の中に思いをいだく。「抱懐・抱負」 3 (「捧」の代用字...
ふれ【触れ】
1 触れること。広く一般に告げ知らせること。 2 (「布令」とも書く)官府から広く世間に告げ知らせること。また、その文書。布告。「—が出る」→御触(おふ)れ 3 相撲で、取組前に両力士の名を呼び...
ふり‐い・ず【振り出づ】
[動ダ下二] 1 振りすてて出る。振りきって行く。「その日しも京を—・でて行かむも」〈更級〉 2 声を張りあげる。「鈴虫の—・でたるほど、はなやかにをかし」〈源・鈴虫〉 3 紅(べに)を水にとか...
ふり‐た・てる【振(り)立てる】
[動タ下一][文]ふりた・つ[タ下二] 1 激しく振る。勢いよく盛んに動かす。「旗を—・てて応援する」 2 声をはりあげる。「大声を—・てて呼ぶ」
まく・る【捲る】
[動ラ五(四)] 1 物の端を外側へ巻きながら上へあげる。「裾を—・る」 2 おおっているものや重なっているものをはがす。めくる。「布団を—・る」 3 追い立てる。「後ろから激しく—・られる」...
まら・する
[動サ下二・サ変]《「まいらす」の連体形「まいらする」の音変化。連用形に「まらし」の形も現われ、サ行変格活用としても用いられ、終止形も「まらする」が普通となった》 1 「やる」の意の謙譲語。差し...
ひと‐いき【一息】
1 一度息をつくこと。一呼吸。また、ひとやすみ。「—入れる」「これで—つける」 2 一呼吸するだけの短い間。一気。「ぐっと—で飲み干す」 3 仕事などを休まずにやってしまうこと。「—に書きあげる...
よう‐めい【揚名】
1 名を世間にあげること。家名を高めること。 2 「揚名の介」に同じ。 3 名ばかりで実の伴わないこと。虚名。
ようすい‐き【揚水機】
水を高所にあげる機械。ポンプ。