アスパルテーム【aspartame】
アスパラギン酸と、フェニルアラニンとから合成した甘味料。砂糖の180〜200倍の甘みがあるがカロリーは少ない。
アスピック【(フランス)aspic】
スープストックをゼラチンでゼリー状に固めたもの。または、肉・野菜などをゼリーを流した型に入れて固めたもの。
アスピリン【(ドイツ)Aspirin】
アセチルサリチル酸の薬品名。解熱・鎮痛薬で、もとは商標名。
アスピリン‐スノー
《(和)aspirin+snow》アスピリンの結晶のような、ひとつひとつの粒が小さい、さらさらした雪のこと。気温が低いときの新雪にみられる。
アスピリン‐ぜんそく【アスピリン喘息】
アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬によって発作が引き起こされる喘息。風邪薬・解熱鎮痛薬の多くが原因となる。食品に含まれる合成着色料(タートラジン)や防腐剤(安息香酸ナトリウム)によって発作が...
アスピレーター【aspirator】
減圧状態を作り出すための器具。流体として水を利用し、ベンチュリ効果により減圧を行う。この用途のための小型の水流ポンプをさすこともある。
アスピーテ【(ドイツ)Aspite】
ドイツの火山学者シュナイダーによる火山の分類で、楯状(たてじょう)火山のこと。
アスファルト【asphalt】
炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体。天然にも産するが、ほとんどは石油精製過程で得られる。道路舗装のほか絶縁材・塗料などに利用。地瀝青(じれきせい)。土瀝青(どれきせい)。
アスファルト‐こ【アスファルト湖】
《asphalt lake》⇒タールピット
アスファルト‐こか【アスファルト固化】
原子力発電所や核燃料再処理で発生する放射性廃棄物を、アスファルトで固形化すること。放射能を帯びた不純物をはじめとする低レベル放射性廃棄物をアスファルトと混合し、ドラム缶に注入する。