たがね【鏨/鑽】
金属を切断したり削ったりするのに用いる鋼鉄製の手工具。木工に用いる鑿(のみ)にあたる。丸・角・平などがある。
たかくら‐どおり【高倉通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の八条通りに至る。途中、渉成園(枳殻(きこく)邸)で中断。全長約3.5キロ。平安京の高倉小路にあたる。
たかつじ‐どおり【高辻通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の鴨川右岸から西の右京区梅津に至る。全長約5.8キロ。平安京の高辻小路にあたる。
たいわんかんけい‐ほう【台湾関係法】
台湾に対する基本政策について規定した米国の国内法。1979年制定。 [補説]1979年の米中国交正常化に伴う米台断交後も、台湾との同盟関係を維持するために米議会が制定。米国は、台湾を国家と同様に...
たいりゅう‐うん【対流雲】
強い上昇流によって狭い範囲で形成される雲。垂直方向に発達し、雲の表面がでこぼこしている。積雲・積乱雲がこれにあたる。→層状雲
たい‐りょ【大呂】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より一律高い音。日本の十二律の断金(たんぎん)にあたる。たいろ。 2 陰暦12月の異称。
タングステン‐でんきゅう【タングステン電球】
フィラメントにタングステンを使った白熱電球。1908年に米国のクーリッジが発明。現在用いられている電球はほとんどがこれにあたる。タングステンランプ。
たんじゅんマトリックス‐えきしょう【単純マトリックス液晶】
《simple matrix liquid crystal》液晶ディスプレーの作動方式の一。画面の垂直方向と水平方向に格子状に導線が配され、2方向から電圧をかけることにより、交点にあたるドットの...
だいさんせだいプラス‐げんしろ【第三世代プラス原子炉】
第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010〜30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型原子炉(ESBWR)、欧州加圧水型原子炉(EPR)、米国の改良型加圧水型原子炉A...
ちゅう‐せい【中世】
歴史の時代区分の一。古代と近世との間。主として封建社会の時代。 1 日本史で、鎌倉時代・室町時代をさす。近世にあたる安土桃山時代・江戸時代を後期封建社会とよぶのに対して、前期封建社会とよぶことが...