頭(あたま)剃(そ)るより心(こころ)を剃(そ)れ
頭を剃って形だけ僧になっても、心が伴わなければだめだ。形式よりも精神が大事だということ。かしら剃るより心を剃れ。
あたまだか‐がた【頭高型】
東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目にアクセント核がある型。「う↓み(海)」「で↓んき(電気)」「レ↓ストラン」など。
あたま‐だし【頭出し】
録音・録画したもののある部分を再生したいとき、その始まりを探し出すこと。
あたま‐つき【頭付き】
1 頭の形。 2 髪の結いぐあい。髪かたち。
あたま‐でっかち【頭でっかち】
[名・形動] 1 からだの他の部分に比べて、頭が大きいこと。また、そういう人や、そのさま。あたまがち。 2 上の部分が下の部分に比べて、ふつりあいに大きかったり多かったりすること。また、そのさま...
頭(あたま)でっかち尻(しり)すぼり
はじめが大きく、終わりは小さいこと。はじめは勢いがよく、終わりがだらしないこと。竜頭蛇尾。頭でっかち尻つぼみ。
頭(あたま)でっかち尻(しり)窄(つぼ)み
⇒頭でっかち尻すぼり
頭(あたま)と尻尾(しっぽ)は呉(く)れてやれ
相場格言の一。相場では、底値で買って最高値で売り抜けようとねらうが、なかなかうまくいかないので、上がり始めに買って下がる前に売ってしまい、ある程度の利益で満足すべきという教訓のたとえ。→利食い千人力
頭(あたま)に入(い)・れる
しっかりと記憶にとどめる。「道順を—・れてから出かける」
頭(あたま)に◦来(く)る
1 怒りで興奮する。かっとなる。「ばかにされて—◦来た」 2 酔いや病毒が頭に回る。また、気が変になる。