あたま‐かぶ【頭株】
人の上に立って中心となる人物。かしらぶん。
あたま‐から【頭から】
[副] 1 ためらうことなく。はじめから。いきなり。「—文句を言う」 2 全く。まるで。「—信用しない」「—嫌う」
頭(あたま)から水(みず)を浴(あ)びたよう
突然の出来事に、驚き恐れてぞっとするさま。
頭(あたま)から湯気(ゆげ)を立(た)・てる
かんかんになる。非常に怒るようすをいう。
頭(あたま)が上(あ)がら◦ない
1 引け目を感じて対等な関係に立てない。「借金があるので—◦ない」 2 病気が重くて枕(まくら)から頭を起こせない。
頭(あたま)が痛(いた)・い
1 頭痛がする。 2 解決のむずかしい問題などで、心配したり悩んだりするさま。「資金繰りで—・い」
頭(あたま)が重(おも)・い
1 頭が重苦しく感じられ、すっきりしない。「寝不足で—・い」 2 悩みごとがあって、気分が晴れない。気が重い。
頭(あたま)が固(かた)・い
考え方が柔軟でない。融通がきかない。
頭(あたま)が切(き)・れる
物の考え方が鋭い。問題をみごとにすばやく解決できる。頭の回転が速い。
頭(あたま)が下(さ)が・る
敬服する。感服する。「彼の勤勉ぶりには—・る」