まさ‐ざま【増様】
[形動ナリ]程度が一層はなはだしいさま。「あまりさへ疫癘(えきれい)うちそひて—にあとかたなし」〈方丈記〉
ほん‐か【本歌】
1 古歌をもとに和歌・連歌を作った場合の、そのもとの歌。もとうた。 2 本式の和歌。狂歌・俳諧などに対していう。「あまり—で退屈いたす時はなぐさみがてら俳諧歌をいたしますが」〈滑・浮世風呂・三〉
ほね‐おしみ【骨惜しみ】
[名](スル)苦労するのを嫌がって、怠けること。「—してあまり働かない」
ほう‐び【褒美】
1 ほめて与える金品。褒賞。「—をとらせる」 2 ほめること。褒賞。「あまり及ばぬ風体(ふうてい)のみなれば、又諸人の—欠けたり」〈花伝・五〉
ぼう‐よう【望洋】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あまりに広々としているために見当のつかないさま。「—たる大河」 2 遠くをながめるさま。「漫(みだり)に—の心を生ず」〈童子問・中〉
亡羊(ぼうよう)の嘆(たん)
《「列子」説符から》逃げた羊を追いかけたが、道が多くて、見失ってしまって嘆くこと。学問の道があまりに幅広いために、容易に真理をつかむことができないことのたとえ。また、あれかこれかと思案に暮れるこ...
ポサダス【Posadas】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の都市。同州の州都。パラグアイとの国境をなすパラナ川に面し、エンカルナシオンと相対する。17世紀にイエズス会が伝道拠点を置いたが、教区変更に伴い200年あまり放置...
ほど‐なく【程無く】
[副]時があまりたたないうちに。まもなく。「建物は—完成する」
ふ‐だん【不断】
[名・形動] 1 とだえないで続くこと。また、そのさま。「—な(の)努力」 2 決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔—」 3 (「普段」とも当てて書く)日常のこと。副詞的にも用いる。平生(...
ふくしま‐かいようかがくかん【ふくしま海洋科学館】
アクアマリンふくしまの正式名称。