アミノき‐てんいこうそ【アミノ基転移酵素】
⇒トランスアミナーゼ
アミノグリコシドけい‐こうせいぶっしつ【アミノグリコシド系抗生物質】
《amino-glycoside antibiotics》アミノ基と配糖体を有する抗生物質の総称。ストレプトマイシン・カナマイシン・ゲンタマイシンなど。
アミノ‐さん【アミノ酸】
分子内にアミノ基-NH2とカルボキシル基-COOHとをもつ有機化合物の総称。カルボキシル基の結合している炭素原子にアミノ基のついたものをα(アルファ)アミノ酸といい、ふつうはこれをさす。動植物に...
アミノさん‐ざんき【アミノ酸残基】
たんぱく質分子上で、そのたんぱく質を構成しているアミノ酸の1単位に当たる部分。
アミノさん‐しょうゆ【アミノ酸醤油】
脱脂大豆などを化学的に分解したアミノ酸を主にしてつくった醤油。また、アミノ酸を加えた醤油。
アミノさん‐はいれつ【アミノ酸配列】
たんぱく質を構成するアミノ酸の並ぶ順序。生体内において、DNAの塩基配列によって順序が決まり、たんぱく質の機能発現はこれによる。
アミノ‐じゅし【アミノ樹脂】
アミノ基をもつ化合物とホルムアルデヒドとの縮合反応によって得られる合成樹脂の総称。ユリア樹脂・メラミン樹脂など。
アミノトランスフェラーゼ【aminotransferase】
⇒トランスアミナーゼ
アミノピリン【aminopyrine】
解熱・鎮痛剤の一。白色、可溶性の粉末。ピリン剤の一種。発癌(はつがん)性があるため、内服では使われなくなった。
アミノベンゼン【aminobenzene】
⇒アニリン