げん・ずる【現ずる】
[動サ変][文]げん・ず[サ変]なかったもの、見えなかったものが姿・形をもってあらわれる。また、姿・形をあらわす。「人間が人間の本性を—・じた時は」〈西田・善の研究〉
げん‐ぞう【現像】
[名](スル) 1 撮影したフィルム・乾板などを薬品で処理して、映像をあらわし出すこと。デジタルカメラの場合、撮影・記録したRAW形式の未加工のデータを、専用のソフトウエアを使って処理することを...
おん‐けん【隠顕】
仏語。 1 隠れたものと、あらわれたもの。 2 浄土真宗で、浄土三部経について、観経と阿弥陀経は外にあらわされたものとしては方便の教えであるが、内にかくされている面では無量寿経の弘願の真実と一致...
きん‐せいざい【金製剤】
金の有機化合物を原料とする、抗リウマチ薬の一つ。金チオリンゴ酸ナトリウム・金チオグルコース・オーラノフィンなど。作用機序は解明されていないが、金製剤が細胞内に取り込まれると、炎症を引き起こす酵素...
牙(きば)を剝(む)・く
1 動物が、攻撃や威嚇のために牙をあらわに出す。 2 攻撃の意思をあらわにする。危害を加えようとする。
けん【見】
[音]ケン(呉)(漢) ゲン(呉) [訓]みる みえる みせる まみえる あらわれる [学習漢字]1年 〈ケン〉 1 みる。みえる。「見学・見物・見聞/一見・所見・書見・拝見」 2 人に会う。...
うちゅう‐よい【宇宙酔い】
宇宙船が宇宙に到達して無重量の状態になったとき、乗組員にあらわれる乗り物酔いに似た状態。頭痛、嘔吐(おうと)、食欲不振などの症状がある。多くは2日目までにあらわれ、3日目から5日目には治る。原因...
げん‐しゅつ【現出】
[名](スル)実際にあらわれ出ること。また、実際にあらわし出すこと。出現。
ろ‐しゅつ【露出】
[名](スル) 1 あらわれでること。また、あらわしだすこと。「岩が—した山道」「肌を—する」 2 マスメディア、特にテレビに取り上げられること。「各党ともテレビへの—に気を使う」 3 カメラで...
アイロニー【irony】
《「イロニー」とも》 1 皮肉。あてこすり。 2 反語。逆説。 3 修辞学で、反語法。 4 ソクラテスの問答法。無知を装いながら、知者を自認する相手と問答を重ね、かえって相手が無知であることをあ...