かく‐しゅ【核種】
原子番号・質量数・エネルギー状態によって特徴づけられる原子核あるいは原子の種類。原子番号が同じで質量数の異なるものを同位体といい、原子番号・質量数が同じでエネルギー状態の異なるものを核異性体という。
かいじょう‐ほかく【海上捕獲】
交戦国が公海または領海で、敵国の艦船やその貨物、あるいは中立違反の嫌疑のあるものなどを捕獲すること。
かい‐しん【海進】
海面の上昇、あるいは陸地の沈降によって海が陸に入り込んでくること。⇔海退。
かい‐じょ【解除】
[名](スル) 1 今まであった制限・禁止、あるいは特別の状態などをなくして、もとの状態に戻すこと。「規制を—する」「武装—」 2 法律で、契約当事者の一方の意思表示によって、成立している契約を...
かいてん‐うんどう【回転運動】
物体あるいは質点系が、相互の相対的位置を変えずに、一定の軸のまわりを回る運動。
かい‐たい【海退】
海面の低下、あるいは陸地の隆起によって、海岸線が海側に後退し、陸地が広がること。⇔海進。
かいてん‐かく【回転角】
平面上において、固定軸あるいは一定点を中心に、図形または物体をある角度だけ回転するとき、その角度。
かい‐ゆう【回遊/回游/洄游】
[名](スル) 1 (回遊)あちこちを遊覧して回ること。「北海道を—する」 2 魚類や鯨などが定期的に海洋を索餌(さくじ)・産卵のため、あるいは適水温を求めて季節の移り変わりに応じて移動・往復す...
がいぶ‐しょうしゃ【外部照射】
外照射、あるいは外部被曝のこと。
かい‐ぼう【解剖】
[名](スル) 1 生物体を切り開いて、内部の構造、あるいは病変・死因なども観察すること。腑分(ふわ)け。解体。 2 物事を細かく分析し、その因果関係などを明確にすること。「事件を—する」「心理—」