ぶんか‐せいさく【文化政策】
国や地方公共団体が、国民あるいは住民の生活の質的向上、社会の活性化、国内外への情報発信、持続的な経済発展などを目的として行う、芸術文化活動の支援・振興、文化財の保護・活用などに関する施策。
ミレット【millet】
キビ・アワ・ヒエなどの雑穀類の総称。食料あるいは家畜の飼料として栽培される。
みんかん‐じん【民間人】
世間一般の人々。また、公の機関に属さない人。あるいは、戦闘員・軍人でない人々。「無差別爆撃で—が多数死亡」
ピルケ‐はんのう【ピルケ反応】
ツベルクリン反応の経皮的なもの。旧ツベルクリン液を皮膚にたらして軽く傷つけ、24時間あるいは48時間後に発赤腫脹(しゅちょう)があれば陽性とする。オーストリアの小児科医ピルケ(C.Pirqet)...
りすい‐かいがん【離水海岸】
海面の下降あるいは地盤の隆起によって生じた海岸。単調な海岸線や海岸段丘がみられる。
り‐そう【理想】
1 人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。「—を高く掲げる」⇔現実。 2 理性によって考えうる最も完全な状態。また、実現したいと願う最善の...
リージョナリズム【regionalism】
地域主義。地方主義。普遍主義あるいは中央集権を排して、地域ごとの特殊性や主体性を重視しようとする考え方。
リメーリング【remailing】
国際郵便料金の安い国を経由して、自国あるいは第三国に郵便物を送ること。万国郵便条約で規制されている。
りったい‐いせいたい【立体異性体】
構造式は同じだが、原子の立体配置が互いに違う異性体。光学異性体と幾何異性体、あるいはエナンチオマー(鏡像異性体)とジアステレオマーに分類される。
りゅうか‐ぶつ【硫化物】
硫黄と、それよりも陽性の元素との化合物。天然に鉱物として広く存在し、硫黄あるいは重金属の原料。多くは酸により分解して硫化水素を発生する。