おもい‐くだ・く【思ひ砕く】
[動カ四]あれこれと心を砕く。「降る雨のあしとも落つる涙かな細かにものを—・けば」〈詞花・雑上〉
[動カ下二]あれこれと思い乱れる。思い悩む。「—・くる心のうちをも、つれなく忍び返して」〈狭...
すわ‐すわ
[感] 1 相手に警告するときに発する語。そらそら。さあさあ。ほらほら。「—只今指し殺さんとて」〈盛衰記・一九〉 2 驚いたときに発する語。あれあれ。「—動くぞ、祈れただ、引けやてんでんに」〈謡...
こう‐や【荒野】
1 あれはてた野原。あれの。あらの。 2 開発されていない土地。平安末から中世にかけて開墾・開発が奨励され、その開発地の、租税・雑役は免除された。
ご‐しょく【誤食】
[名](スル)異物や食物アレルギー物質などを誤って食べること。「アレルゲンを—する」
こうさんきゅうせいたはつけっかんえんせい‐にくがしゅしょう【好酸球性多発血管炎性肉芽腫症】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》ANCA関連血管炎の一つ。旧称はチャーグ・ストラウス症候群、アレルギー性肉芽腫性血管炎。気管支喘息やアレルギー性鼻炎が悪化して、血液中に好酸球が増え、全身...
あらせ
平成28年(2016)12月に、イプシロンロケットで打ち上げられた小型観測衛星ERG(エルグ)の名称。地球近傍のバンアレン帯とそこに存在する高エネルギー電子、および太陽フレアなどに伴う宇宙嵐につ...
さばれ
《「さはれ」とも》 [接]しかし。だが。「吾は其悔の為にはかの憤を忘るべきか、—吾恋の旧(むかし)に復りて再び完かるを得るにあらず」〈紅葉・金色夜叉〉
[感] 1 まあ、とにかく。「—あけ給...
ジオレフィン【diolefin】
分子内に2個のエチレン結合をもつ脂肪族炭化水素。アレン・メチルアレン・ブタジエンなど。
げんかんさ‐りょうほう【減感作療法】
アレルギー性疾患の治療法の一。原因となる物質のアレルゲンをごく微量ずつ与えて身体を慣らし、過敏反応が起こらないようにするもの。
じょきょ‐しょく【除去食】
アレルゲンとなる食品を使わないで作る食事。→食物アレルギー