なんぶ‐アフリカ【南部アフリカ】
アフリカ南部を占める地域。ボツワナ・ナミビア・南アフリカ共和国・エスワティニ・レソトからなる。大半をステップ気候が占めるが、南端のケープタウン周辺は地中海性気候がみられる。17世紀以降、イギリス...
にが‐な【苦菜】
1 キク科の多年草。道端などに生え、高さ約30センチ。茎は細く、葉は細長く縁に粗いぎざぎざがあり、基部は茎を包む。茎や葉に苦味のある乳液を含む。夏、黄色い小花をつける。 2 リンドウの古名。〈和名抄〉
にくき‐るい【肉鰭類】
脊椎動物亜門に属する下位分類群。四肢動物(両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類)を含める場合がある。四肢動物を除くと、ハイギョ類・シーラカンス類が現存し、いずれも分類学的には他の魚類よりも四肢動物に近縁...
にしインド‐がいしゃ【西インド会社】
アメリカ沿岸とアフリカ西岸の貿易独占をめざして1621年にオランダ、1664年にフランスが設立した特許会社。イギリスの東インド会社にならったものであるが、いずれも経営不振のため1674年に解散。
にし‐ベルリン【西ベルリン】
ベルリンの西部地域。第二次大戦後、アメリカ・イギリス・フランス3国の管理となり、1950年以降1990年まで西ドイツの一州を構成していた。
にち‐えい【日英】
日本とイギリス。「—同盟」
にちべい‐しゅうこうつうしょうじょうやく【日米修好通商条約】
安政5年(1858)江戸幕府と米国との間で結ばれた通商条約。日米和親条約で既に開かれていた箱館のほか、神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港(ただし開港となっていた下田は鎖港となる)、公使の交換、江戸・...
ね‐ご・い【寝濃い】
[形][文]ねご・し[ク]《中世・近世語》ねぼうである。いぎたない。「頻(しき)りにおとづるるに—・い八千代さへ目覚めて」〈浮・一代男・七〉
ねじ‐ぎり【螺子錐】
刃が螺旋(らせん)状になっている錐。まいぎり。
のうふピアズのげんそう【農夫ピアズの幻想】
《原題The Vision of Piers the Plowman》中世イギリスの宗教詩。ラングランドの作品とされる。50以上の写本が現存し、1370年頃、1380年頃、1385年頃の3種の稿...