クメール‐ルージュ【Khmer Rouge】
《赤いクメール(カンボジア人)の意》カンボジアの反政府組織。特に、ポル=ポトを中心とする共産ゲリラ組織。1976年民主カンボジア政府を発足、反対派を大量虐殺する極端な共産主義革命を行った。ポル=...
くみ‐わけ【組分け】
[名](スル)人・物をいくつかの組に分けること。「新入生を—する」
するど・い【鋭い】
[形][文]するど・し[ク]《形容動詞「するど」の形容詞化》 1 物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味がよい。「—・い牙(きば)」「—・いナイフ」⇔鈍い。 2 感覚が鋭敏である。反応が...
くみ‐さかずき【組(み)杯/組(み)盃】
大小いくつかを重ねてひと組とした杯。重ね杯。
くも‐ゆき【雲行き】
1 雲が動いていくようす。天候が変化しそうな雲の動きぐあい。「この—では一雨ありそうだ」 2 物事の成り行き。形勢。
くもおんなのキス【蜘蛛女のキス】
《原題、(スペイン)El beso de la mujer araña》プイグの小説。1976年刊。ブエノスアイレスの監獄に収容された同性愛者の中年男と革命家の青年が、映画のストーリーを語りあい...
蜘蛛(くも)の子(こ)を散(ち)ら・す
《蜘蛛の子の入っている袋を破ると、蜘蛛の子が四方八方に散るところから》大勢のものが散りぢりになって逃げていくことのたとえ。「悪童どもは—・すように逃げ去った」
くみ‐じゅう【組(み)重】
いくつも組み重ねられるように作った重箱。かさね重。《季 新年》
くみ‐がみ【組(み)紙】
細く切った色紙を縦横に組んで、布の模様などを作り出す遊び。組紙細工(くみがみざいく)。
くぶん‐しんり【区分審理】
裁判員裁判で、同一の被告人に対して複数の事件が起訴されたときに、事件をいくつかに区分し、それぞれに裁判員を選任して審理を行うこと。すべての事件を一括して審理すると裁判が長期化し、裁判員の負担が過...