順風(じゅんぷう)に帆(ほ)を上(あ)げる
追い風のときに帆をあげて出帆する。万事好都合にいくことをいう。
じゅん‐のう【順応】
［名］(スル)《「じゅんおう」の連声(れんじょう)》 １ 環境や境遇の変化に従って性質や行動がそれに合うように変わること。「新しい生活に—する」「—性」 ２ 外界からの刺激に対して、感覚器官が慣...
じゅん‐ち【馴致】
［名］(スル)なれさせること。なじませること。また、徐々にある状態になっていくこと。「悲しみを—して思想の一組織を得た」〈小林秀雄・無常といふ事〉
じゅん‐うんどうがく【順運動学】
いくつかの関節とアームで構成されるロボットなどの機械の動作制御において、各関節の位置や角度から、末端部の位置と動作を求めること。運動学。⇔逆運動学。
しゅ‐わん【手腕】
物事をうまく処理していく能力。腕まえ。「—を買われる」「政治的—」
じゅん‐りゅう【順流】
［名］(スル) １ 水が順路に従って流れていくこと。また、その流れ。 ２ 水の流れに従って下ること。転じて、世の移り変わりに身をまかせること。「いかだで—する」
しゅ‐じく【主軸】
１ いくつかの軸の中で、中心になる軸。転じて、物事を行う際、その中心となる人や組織。また、中心となる事柄。「チームの—をになう打者」 ２ 原動機からじかに動力を伝える軸。シャフト。 ３ 数学で、...
じゅく‐だん【熟談】
［名］(スル) １ 納得がいくように十分話し合うこと。「—して決める」 ２ 話し合って紛争などの折り合いをつけること。示談。和談。
しゅしん‐こうし【朱唇皓歯】
赤いくちびると白い歯。美人を形容する語。
しゅ‐しん【朱唇／朱脣】
赤いくちびる。特に、口紅を塗った女性のくちびる。紅唇。「翠黛(すいたい)は新月を画し、—は桃花を点し」〈織田訳・花柳春話〉
