イコシウム【Icosium】
現在のアルジェに、古代ローマ時代に建設された植民都市。
いこ‐じ【意固地/依怙地】
[名・形動]かたくなに意地を張ること。また、そのさま。片意地。えこじ。「—を通す」「—な人」 [補説]「意気地(いきじ)」の音変化とも、「依怙地(えこじ)」の音変化ともいう。
い‐こつ【医骨】
医道の心得。「この僧—もなかりければ、よろづの病に藤の瘤を煎じて召せと教へける」〈沙石集・二〉
い‐こつ【遺骨】
死者の骨。火葬などにしてあとに残った骨。また、戦没者の骨。
イコノグラフィー【(ドイツ)Ikonographie/(フランス)iconographie】
図像学。描かれた図像の持つ意味を判定する学問。古くは、ローマ時代の肖像画の主を判定する肖像学。18世紀以降はキリスト教美術の教義的内容を研究する学問であり、現在では、広く美術作品の意味を研究する。
イコノスタシス【iconostasis】
教会にある、内陣と信者が祈祷する場所を隔てるための壁。イコン(聖画像)を掛ける。聖障(せいしょう)。聖画壁。イコノスタス。
イコノスタス【iconostas】
⇒イコノスタシス
イコノメーター【iconometer】
画角を自動的に調節する直視ファインダー。
イコノロジー【(フランス)iconologie】
イコノグラフィーの成果に基づき、美術作品のもつ象徴的価値を解明する学問。図像解釈学。
いこま【生駒】
奈良県北西部の市。宝山寺(生駒聖天(しょうてん))の門前町に始まり、近鉄の生駒トンネルで大阪と結ばれ、住宅衛星都市として発展。人口11.8万(2010)。