とび‐こ・む【飛(び)込む】
[動マ五(四)] 1 身をおどらせて中へはいる。はずみをつけて勢いよくはいる。「プールに—・む」 2 進行してくる列車などの前に身を投げ出す。「電車に—・んで死ぬ」 3 突然はいり込む。急いでは...
とび‐だ・す【飛(び)出す】
[動サ五(四)] 1 急に勢いよく飛んで出る。勢いよく外や前へ出る。また、勢いよく他を抜いて前へ出る。「箱を開けると人形が—・す」「ゴール直前に—・す」 2 思いがけないものがその場へ突然現れる...
虎(とら)にな・る
酔って怖いもの知らずになる。酔ってあばれる。また、泥酔する。「—・って管を巻く」
取(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)
まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。手に入るかどうかわからないものを当てにして計画を立てることのたとえ。
とら‐の‐こ【虎の子】
《虎はその子を非常にかわいがるところから》大切にして手放さないもの。秘蔵の金品。「—の財布」
とりい【鳥居】
姓氏の一。 [補説]「鳥居」姓の人物鳥居清長(とりいきよなが)鳥居清信(とりいきよのぶ)鳥居清倍(とりいきよます)鳥居清満(とりいきよみつ)鳥居強右衛門(とりいすねえもん)鳥居素川(とりいそせん...
とり‐かえ【取(り)替え/取(り)換え】
1 他のものと替えること。交換。「特売品は—がきかない」 2 新しいものに替えること。また、そのもの。予備。「電池の—を用意する」 3 立て替え。「親共から百貫目余の—」〈浄・歌祭文〉
とり‐か・える【取(り)替える/取(り)換える】
[動ア下一][文]とりか・ふ[ハ下二] 1 互いに替える。相手と別のものに交換する。「友達と時計を—・える」「円をドルに—・える」 2 今までのものを別のものに替える。新しいものと交換する。「衣...
とり‐こ・む【取(り)込む】
[動マ五(四)] 1 外に出してある物を取って中に入れる。とりいれる。「洗濯物を—・む」「のれんを—・む」 2 ㋐他のいいものを受け入れる。取り入れる。「大和絵の技法を—・む」 ㋑不正な方法で金...
とりのき‐むじん【取り退き無尽】
江戸時代に流行した無尽。くじに当たって金を取った者は退会し、それ以後掛け金を払わなくてもいいもの。