せい‐れん【精錬】
[名](スル) 1 「精練1」に同じ。 2 粗金属から不純物を除いて質のよいものにすること。
せきえい‐せんりょくがん【石英閃緑岩】
深成岩の一。完晶質・粗粒の岩石で、斜長石・石英・角閃石が主成分鉱物。カリ長石が多いものは花崗(かこう)閃緑岩とよばれる。
せ‐やま【背山/兄山】
一対の山を男女・夫婦に見立てた場合、男性・夫にあたる山。→妹背山(いもせやま)
雪中(せっちゅう)の筍(たけのこ)
《中国、三国時代の呉の孟宗が冬に竹林で母の好物の竹の子を手に入れたという故事から》得がたいものを手に入れることのたとえ。また、孝心の深いことのたとえ。
せでん‐ごりょう【世伝御料】
旧皇室典範上の皇室の世襲財産で、土地・物件などの分割・譲与が許されないもの。
せつ‐り【節理】
1 物事の道理・すじみち。 2 岩石に発達する割れ目。マグマが冷却固結する際に生じた板状節理・柱状節理など、規則正しいものが多い。
背中(せなか)に眼(め)はなし
自分の背後は見えないものだ。陰で働く悪事には気がつかないことのたとえ。
せつ【雪】
[音]セツ(漢) [訓]ゆき すすぐ そそぐ [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 ゆき。「雪渓・雪洞(せつどう)・雪月花/蛍雪・降雪・豪雪・残雪・春雪・除雪・新雪・積雪・早雪・霜雪・氷雪・風雪」 ...
ゼフィルス【(ラテン)Zephyrus】
1 ⇒ゼピュロス 2 シジミチョウ科のミドリシジミ類のこと。翅(はね)の色が緑・青色などで金属光沢があり、美しいものが多い。
せっ‐し【窃視】
見ることが許されていないものを、ひそかにのぞき見ること。