いよう‐せいたいこうがく【医用生体工学】
医学に工学的な技術を取り入れることで、診断・治療・創薬などの手法を新たに開発する学問領域。
いよおんとう‐ひぶん【伊予温湯碑文】
推古天皇4年(596)に聖徳太子が伊予の道後温泉を訪れたことを記した碑文。現存しないが、その銘文は「釈日本紀」に引用されている。
いよ‐かずら【伊予葛】
スズメノオゴケの別名。
いよ‐かん【伊予柑】
ミカンの一種。ナツミカン系統で、山口県で発見されたが、明治中期から愛媛県で栽培。2、3月ごろ熟し、果肉は多汁で、皮はむきやすい。いよみかん。
いよ‐がすり【伊予絣】
愛媛県松山市付近で産する木綿の紺絣。農村向けの作業着や夜具地などに用いる。松山絣。
い‐よく【意欲】
[名](スル) 1 進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。「—あふれる人材を求める」「研究—に燃える」「衝動はこれに能動的に働きかけて認識し、情感し、—する」〈倉田・愛と認識との出発...
いよく‐てき【意欲的】
[形動]物事を積極的に成し遂げようとするさま。「—な作品」「—に取り組む」
いよ‐ざね【伊予札】
鎧(よろい)の小札(こざね)の一種。伊予の職人により考案された。多くは鉄製で、左右の両端を少し重ねてとじ合わせる。室町時代ごろから流行した。伊予小札。
いよし
女性が手紙の最後に用いた語。いよいよ。ますます。いよよ。「袖(そで)から渡す一結び片仮名のより五大力、—とまではほの見ゆる」〈浄・三世相〉 [補説]「いよ〱」の反復記号「〱」を「し」に誤った語と...
いよ‐し【伊予市】
⇒伊予