いり‐さく【入(り)作】
「入り小作」に同じ。⇔出作(でさく)。
いり‐ざけ【煎り酒】
1 酒を煮立て、アルコール分を飛ばしたもの。調味用。 2 酒に醤油・鰹節(かつおぶし)・梅干しなどを入れて煮つめたもの。刺身・酢の物などに用いる。
いり‐しお【入(り)潮/入り汐】
1 引き潮。干潮。「霜枯れの横野の堤風さえて—遠く千鳥鳴くなり」〈続古今・冬〉 2 満ち潮。差し潮。満潮。「浦荒れて風よりのぼる—におろさぬ舟ぞ波に浮きぬる」〈玉葉集・雑二〉
イリシン【Irisin】
運動によって生じるホルモンの一。中性脂肪を貯蔵する白色脂肪組織を褐色脂肪組織に変える遺伝子を活性化させ、体内における脂肪燃焼を助ける役割をもつ。
イリジウム【iridium】
白金族元素の一。単体は銀白色の硬くてもろい金属で、酸に溶けにくい。白金との合金にして理化学器械・電気接点などに使用。元素記号Ir 原子番号77。原子量192.2。 (Iridium)米国イリ...
イリジウム‐システム【Iridium system】
⇒イリジウム
いり‐じお【煎り塩/炒り塩】
煎った塩。焼き塩。
イリ‐じょうやく【イリ条約】
1881年、ロシアと清国との間に結ばれた国境紛争問題解決の条約。ロシアはイスラム教徒の反乱に乗じて、占領していた中央アジアのイリ(伊犂)地方返還と交換に、ザイサン湖東部や賠償金を得た。サンクト‐...
イリス【Iris】
ギリシャ神話で、虹の女神。神々の使者。アイリス。 [補説]作品名別項。→イリス
イリス【(イタリア)Iris】
マスカーニのイタリア語によるオペラ。全3幕。1898年初演。江戸時代の日本を舞台に、盲目の父と暮らす娘イリスが騙されて遊郭に売られる悲劇を描いた作品。題名はイタリア語でアヤメを意味する。