じぞくてき‐ようしょくせいさんかくほほう【持続的養殖生産確保法】
養殖漁場を改善し、水産動植物の伝染病の蔓延を防止することを目的とした法律。平成11年(1999)施行。特定疾病として、コイヘルペスウイルス病、急性肝膵臓壊死症(AHPND)などを指定。
しそ‐しゅ【紫蘇酒】
焼酎(しょうちゅう)に、紫蘇・桂皮(けいひ)・茴香(ういきょう)などの浸出液をまぜた香味のある飲料。
舌(した)を出(だ)・す
1 陰で人をばかにしたり、あざけり笑ったりする。また、そういうときの動作。「笑顔の裏で—・す」 2 恥ずかしさなどをごまかす動作。
しだら
1 よくない行状。また、好ましくないなりゆき。「牧師さんや伝道師さえ斯(こ)ういう—じゃあ」〈魯庵・社会百面相〉 2 事のなりゆき。「何とした—でいづかたへ立ち退きやる」〈浄・博多小女郎〉
しこくかんたいしものせきほうげき‐じけん【四国艦隊下関砲撃事件】
元治元年(1864)8月、英・仏・米・蘭4か国連合艦隊が長州藩の下関砲台を攻撃した事件。前年の長州藩の攘夷(じょうい)決行の報復措置として行われた。
しきゅうけい‐がん【子宮頸癌】
子宮癌のうち子宮頸部に発生する癌。外子宮口にできることが多い。罹患(りかん)率は20歳代後半から40歳前後まで増加し、70歳代後半から再び増加する。性交により感染するヒトパピローマウイルス(HP...
疾雷(しつらい)耳(みみ)を掩(おお)うに及(およ)ばず
《「六韜」竜韜・軍勢から》急に雷が鳴って耳をおおういとまがない。事態が急激で、対処するいとまがないことのたとえ。
サン‐モリッツ【(フランス)Saint-Moritz】
スイス東部、グラウビュンデン州、オーバーエンガディン地方の町。ドイツ語名ザンクトモリッツ。イン川が注ぐサンモリッツ湖沿いに位置する。古くから温泉地として知られ、19世紀より国際的な観光保養地とな...
し‐あごんきょう【四阿含経】
4種の阿含経。長(じょう)阿含経・中阿含経・増一(ぞういち)阿含経・雑(ぞう)阿含経のこと。北方仏教は阿含経を以上の四つに分類。
さんぼん‐ばし【三本橋】
《Tromostovje》スロベニアの首都リュブリャーナを流れるリュブリャニツァ川に架かる橋。新市街と旧市街を結ぶ小さな橋でリュブリャーナのシンボルとして知られる。1930年代に同国の建築家ヨジ...