タキオン【tachyon】
常に光速を超える速さをもつ仮想粒子。特殊相対性理論には矛盾しないが、実験的には確認されていない。普通の粒子と違い、速くなるほどエネルギーが減ると考えられている。
たく【択〔擇〕】
[常用漢字] [音]タク(漢) [訓]えらぶ チェックして選び出す。「択伐・択抜/簡択・採択・選択・二者択一」 [名のり]えらむ [難読]択捉(えとろふ)
たく【託】
えらぶって言うこと。→御託(ごたく)「天文を知らねえからだとか、—を言はれるに違えねえが」〈滑・七偏人・五〉
たけだ【武田】
姓氏の一。
中世、甲斐(かい)の守護・戦国大名の家。清和源氏。源義光の三男義清が甲斐国北巨摩(きたこま)郡武田村に土着してからこの名を称したと伝えられる。 [補説]「武田」姓の人物武田勝頼(...
たけだ‐じょう【竹田城】
兵庫県朝来市和田山町竹田にあった城。嘉吉年間(1441〜1444)の築城と伝えられる。古城山(標高353メートル)山頂に位置し、城と山全体の形から虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)ともよばれる...
たち‐は【立(ち)葉】
蓮(はす)の葉や木の葉などの、1本の茎に支えられて立っているもの。「浮葉に露の玉動(ゆら)ぎ—に風の軟吹(そよふ)ける」〈露伴・五重塔〉
タッチェンシニーアルセク‐しゅうりつしぜんこうえん【タッチェンシニーアルセク州立自然公園】
《Tatshenshini-Alsek Provincial Park》カナダ、ブリティッシュコロンビア州北西部の州立公園。セントエライアス山脈とアルセク山地の間に位置し、名前の由来となったタッ...
たて‐なし【楯無】
《楯を必要としないほどじょうぶに作ってある意》 源氏八領の鎧(よろい)の一。
甲斐武田家に伝えられた鎧の一。
たとえ【例え/譬え/喩え】
1 たとえること。また、たとえられた語句や事柄。比喩。「—に引く」 2 同じような例。「世間の—にもれない」
タドラット‐アカクス【Tadrart Acacus】
リビア西部、サハラ砂漠のアルジェリアとの国境付近の地域。紀元前1万2000年ごろから西暦100年ごろまでに描かれたと考えられる岩絵が多数発見されている。これらは、1985年「タドラットアカクスの...