えん‐げ【嚥下】
[名](スル)「えんか(嚥下)」に同じ。 [補説]「咽下」とも書く。
えん‐げ【艶げ】
[形動ナリ]優美でなまめいたさま。「今やうの若人たちのやうに、—にももてなさで」〈源・椎本〉
えん‐げい【園芸】
果樹・野菜・花卉(かき)などを植え育てること。また、その技術。
えん‐げい【演芸】
公衆の前で演じられる落語・漫才・講談・浪曲・曲芸・奇術その他、庶民的な演劇・音楽・舞踊などの芸。「—会」
えんげい‐さくもつ【園芸作物】
園芸として栽培される植物。
えんげい‐じょう【演芸場】
種々の芸能を見せるために設けられた施設。主に講談や落語などの、大衆芸能を興行する建物をいう。
えんげい‐のう【園芸農】
園芸を中心として経営を行う農業。
えん‐げき【掩撃】
[名](スル)小部隊で敵を急に襲うこと。不意打ち。「不意に起って奸党を—せば之を除くこと甚だ容易なり」〈竜渓・経国美談〉
えん‐げき【演劇】
観客を前に、俳優が舞台で身ぶりやせりふで物語や人物などを形象化し、演じて見せる芸術。舞台装置・照明・音楽など視覚・聴覚上の効果を伴う総合芸術。芝居。劇。
えんげきかいりょう‐うんどう【演劇改良運動】
明治初期から20年代にかけて行われた、歌舞伎を近代化しようとする改革運動。急激すぎて一般観客から遊離し、十分な成果は上がらなかった。