えん‐とう【円筒】
1 まるい筒。 2 ⇒円柱2
えん‐とう【円頭】
1 髪を剃り落とした頭。僧侶の頭。 2 葉の先の形が丸みを帯び、裂けたりしていないもの。 3 古代の太刀の一種で、柄頭は稜角がなく、側面から見ると丸いもの。
えん‐とう【円壔】
⇒円柱2
えん‐とう【煙筒】
1 煙突。「製造場の—の上には、雲走る事早し」〈荷風・ふらんす物語〉 2 キセル。
えん‐とう【煙濤】
「煙波(えんぱ)」に同じ。
えん‐とう【遠投】
[名](スル)ボールなどを遠くへ投げること。
えん‐とう【遠島】
1 陸地から遠く離れている島。 2 江戸時代の刑罰の一。財産を没収したうえ、伊豆七島・隠岐(おき)・壱岐(いき)などの島へ送る刑。追放より重く、死罪より軽い。島流し。
えん‐とう【鉛刀】
鉛でつくった刀。切れ味の悪い刀。なまくらな刀。鈍刀。
えん‐とう【鉛糖】
酢酸鉛(さくさんなまり)(Ⅱ)のこと。