えんか‐きん【塩化金】
1 塩化金(Ⅰ)。黄白色の結晶。化学式AuCl 塩化第一金。 2 塩化金(Ⅱ)。赤色の針状結晶。化学式AuCl3 塩化第二金。 3 「塩化金酸」の略。
えんかきん‐さん【塩化金酸】
金を王水に溶かして得られる淡黄色の針状結晶。水・アルコールに溶ける。化学式HAuCl4 テトラクロロ金酸。金塩化水素酸。
えんかきんさん‐ナトリウム【塩化金酸ナトリウム】
塩化金酸を炭酸ナトリウムで中和すると得られる黄色の結晶。めっきに使用。化学式NaAuCl4 テトラクロロ金酸ナトリウム。金塩。
えんか‐ぎん【塩化銀】
硝酸銀水溶液に塩酸を加えると沈殿する、白色の微細な結晶。天然には角銀鉱として産出。光を当てると分解して黒化する。写真感光材料として使用。化学式AgCl
えん‐かく【沿革】
《「沿」は前に因って変わらない、「革」は旧を改め新しくする意》物事の移り変わり。今日までの歴史。変遷。「町の—」
えん‐かく【煙客】
霞(かすみ)を食べて生きているという人。仙人。
えん‐かく【遠隔】
遠く離れていること。「—の地」
えんかく‐いりょう【遠隔医療】
医師と医師、医師と患者との間をインターネットなどでつなぎ、患者情報を伝送して、診断、指示などの医療行為及び医療に関連した行為を行うこと。
えんかく‐えいきょう【遠隔影響】
⇒テレコネクション
えんかく‐かいぎ【遠隔会議】
互いに離れた場所にいる人どうしがテレビの画面を通じて会議をすること。テレカンファレンス。テレビ会議。ビデオ会議。→電話会議 →ウェブ会議