か・う【肯ふ】
[動ハ下二]承諾する。肯定する。→かえにす →がえんずる「即ち使ひを遣はして喚(め)す。しかるを来(まうき)—・へず」〈斉明紀〉
か・う【変ふ】
[動ハ下二]「か(変)える」の文語形。
か・う【換ふ/替ふ/代ふ】
[動ハ下二]「か(換)える」の文語形。
か‐ふ【下付】
[名](スル)金品・書類などを役所から下げ渡すこと。「証明書を—する」「—金」
か‐ふ【火夫】
ボイラーなどの火をたく人。かまたき。
か‐ふ【花布】
1 細かい花模様を染織したり、刺繍(ししゅう)したりした布。印花布。 2 更紗(サラサ)の異称。
か‐ふ【花譜】
花を、四季の順や分類などに従って記録した図譜。
か‐ふ【家父】
1 自分の父。⇔家母(かぼ)。 2 古代ローマにおける家族団体の長。
か‐ふ【家扶】
1 律令制で、親王家・内親王家および臣下で一位の者の家に置かれた職員。家令(かれい)の下にあってこれを補佐した。いえのすけ。 2 もと、皇族や華族の家で、家令の下で家務・会計に携わった人。
か‐ふ【家婦】
妻。主婦。