オキシトシン【oxytocin】
視床下部で生合成され、脳下垂体後葉から分泌されるホルモン。出産時の子宮収縮作用や乳の分泌促進作用がある。
オキシドール【(ドイツ)Oxydol】
過酸化水素水の日本薬局方名。過酸化水素を約3パーセント含む無色透明の水溶液。殺菌・消毒剤のほか、脱色・漂白にも用いる。
おき‐しな【起きしな】
《「しな」は、…するときの意の接尾語》起きようとするとき。また、起きたばかりのとき。起きがけ。起きぬけ。「—は機嫌が悪い」
オキシフル【Oxyfull】
オキシドールの商標名。
オキシヘモグロビン【oxyhemoglobin】
呼吸によって、ヘモグロビンに酸素が結合したもの。これを含む血液は鮮紅色を呈する。酸素化ヘモグロビン。→デオキシヘモグロビン
おき‐しょとう【隠岐諸島】
島根県北東部、日本海にある諸島。島前(どうぜん)(知夫里(ちぶり)島・西ノ島・中ノ島)と島後(どうご)、およびその他の小島からなる。後鳥羽上皇・後醍醐天皇などの配流の地。おきのしま。
オキシラン【oxirane】
⇒エチレンオキシド
おきしん‐ほう【沖振法】
⇒沖縄振興特別措置法
おき‐じ【置(き)字】
1 漢文を訓読するとき、原文にはあるが、慣習的に読まない文字。助字の「焉(えん)」「矣(い)」「乎(こ)」などの類。 2 手紙文で用いる副詞・接続詞などの文字。「凡(およそ)」「抑(そもそも)」...
おき‐じゃく【置(き)尺】
布地などを下に置いて、物差しをあてがって測ること。⇔持ち尺。