ノルウェー【Norway】
ヨーロッパ北部、スカンジナビア半島西部を占める立憲君主国。正称、ノルウェー王国。首都オスロ。森林が多く、海岸はフィヨルドが発達し、パルプ・機械工業や水産業・海運業が盛ん。9世紀末にノルマン人によ...
ノボ‐メスト【Novo mesto】
スロベニア南部の町。クロアチアとの国境に近く、クルカ川沿いに位置する。自動車産業、製薬業が盛ん。14世紀、ハプスブルク家のオーストリア大公ルドルフ4世により開かれ、ルドルフスベルトの名で呼ばれた...
ノトデン【Notodden】
ノルウェー南部の町。首都オスロの南西約90キロメートル、ティン川沿いに位置する。20世紀初頭、国内初の水力発電が始まり、その電力を用いた肥料工場が建設され、ノルスクハイドロ社の企業城下町となった...
ノビ‐サド【Novi Sad】
セルビア北部にある同国第2の都市。ボイボディナ自治州の州都。ドナウ川左岸沿いに位置する。17世紀末、オーストリア軍が対岸のペトロバラディン要塞と連携して築いた陣地に起源し、オスマン帝国からのセル...
ニトラ‐じょう【ニトラ城】
《Nitriansky hrad》スロバキア西部の都市ニトラの旧市街にある城。11世紀の創建。城域にはロマネスク様式の聖エメラム教会、ゴシック様式の聖エメラム大聖堂、バロック様式の司教邸がある。...
にじゅう‐ふりこ【二重振り子】
単振り子にもう一つの単振り子を連結したもの。運動方程式は解析的な解が得られず、その運動は非周期的で、カオスになることが知られる。
なおし‐ばい【直し灰】
酒の腐敗をなおすのに用いる灰。本石灰1斗に豊後灰(ぶんごばい)4升をまぜて炒(い)り、湿りを加える。
ナジカニジャ【Nagykanizsa】
ハンガリー西部の都市。クロアチア、スロベニアとの国境に近く、古代よりアドリア海沿岸を結ぶ交易路の中継地だった。中世にはハンガリー王国のオスマン帝国に対する防衛拠点が置かれた。1930年代に油田が...
なつ【捺】
[人名用漢字] [音]ナツ(呉) [訓]おす 手で押しつける。「捺印・捺染/押捺」
なき‐べんけい【泣き弁慶】
泣きながらも意地を張りとおすこと。また、その人。「母は去られていなれたで、—と申すなり」〈浄・忠臣蔵〉