おもて‐どし【表年】
果実などがよくできる年。生(な)り年。「タケノコの—」→裏年 [補説]スギなどの、花粉症を起こす植物の花粉が多く飛散する年についてもいう。
おもて‐ながや【表長屋】
表通りに建てられている長屋。⇔裏長屋。
おもてなし【OMOTENASHI】
《Outstanding Moon exploration Technologies demonstrated by Nano Semi-Hard Impactor》JAXA(宇宙航空研究開発機...
お‐もてなし【御もて成し】
「もて成し1・2」の美化語。「十分な—もできずあいすみません」
おもて‐にほん【表日本】
本州の太平洋に面する地方を称した語。太平洋沿岸地域。⇔裏日本。
おもて‐はっく【表八句】
百韻または五十韻の連歌・連句で、懐紙の1枚目の表に書く8句。
おもて‐びょうし【表表紙】
「上(うわ)表紙」に同じ。
おもて‐ふじ【表富士】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」のうち、当初摺られた36枚をさす。→裏富士
おもて‐ぶせ【面伏せ】
[名・形動]恥ずかしくて顔を伏せるほどであること。また、そのさま。不名誉。おもぶせ。「自分の品行の修まらないところから、何となく—な気がしだして」〈荷風・つゆのあとさき〉
おもて‐ぶたい【表舞台】
表立って活動のできる状況や場所。「—から遠ざかる」