ざっ‐と
[副] 1 細部を問題にせず、おおまかに物事を行うさま。ひととおり。「書類に—目を通す」 2 全体の数量や内容などについておおまかな見当をつけるさま。だいたい。およそ。「出席者は—1000人だ」...
然(さ)はそう◦ず
そうでしょう。そうである。「およそ武士は二心あるを恥とす。ことに源氏のならひは—◦ず」〈古活字本平治・中〉
さつもん‐ぶんか【擦文文化】
北海道の先史文化。続縄文文化に続いておよそ奈良・平安時代のころに始まり、近世アイヌ文化に先行する。この文化の土器を擦文土器とよぶことからの命名。
さん‐こう【三更】
五更の第三。およそ現在の午後11時または午前零時からの2時間をいう。子(ね)の刻。丙夜(へいや)。
し‐こう【四更】
五更の第四。およそ現在の午前1時または2時から2時間をいう。丑(うし)の刻。丁夜(ていや)。
ジオスペース【geospace】
地球近傍の宇宙空間。厳密な定義はないが、およそ地球の磁気圏までを含む。
さん‐とう【算当】
[名](スル)計算しておよその見当をつけること。「ひきあわなければ追いだすまでと爺さんは胸のうちで—した」〈中勘助・鳥の物語〉
ガリレオ‐おんどけい【ガリレオ温度計】
ガラス管に特殊な液体を入れて閉じ、中にガラス球を浮かべた器具。ガラス球の位置と数でおおよその温度が分かる。 [補説]ガリレオが発明したものではない。
かちょう‐おん【可聴音】
人間の耳に聞こえる音。およそ20〜2万ヘルツの周波数の音波。
すべ‐て【全て/凡て/総て】
《動詞「す(統)ぶ」の連用形+接続助詞「て」から》 [名]ある物や、ある事の全部。いっさい。「—を知る」「見るもの—が珍しい」「金が—の世の中」 [副] 1 ことごとく。残らず。「財産を—投...