おうのう‐ふたん【応能負担】
各自の能力に応じて負担すること。特に、医療・介護・福祉サービスで、所得に応じて対価や保険料を支払うこと。また、所得に応じて租税を負担すること。→応益負担
おうのかりとあらし【王の狩りと嵐】
《原題、(フランス)Chasse royale et orage》ベルリオーズのオペラ「トロイ人」の第4幕で演奏される間奏曲。「トロイ人の行進曲」とともに、単独で演奏される。
おう‐の‐はな【王の鼻】
神楽(かぐら)面の一。顔面が赤く鼻が高く突き出たもの。猿田彦(さるだひこ)の相という。
おうのまつ‐みどりのすけ【阿武松緑之助】
[1791〜1852]江戸後期の力士。第6代横綱。能登(のと)の人。本名、佐々木長吉。優勝5回。→第5代横綱小野川 →第7代横綱稲妻
おう‐は【王覇】
王道と覇道。王者と覇者。
おう‐は【横波】
⇒よこなみ(横波)
おう‐はい【王配】
女王の配偶者。「—殿下」
おう‐はん【凹版】
画線部分が版材面よりくぼんでいる印刷版。彫刻凹版・写真凹版(グラビア)などがある。紙幣・証券などの印刷に使用。→凸版
おう‐はん【往反】
[名](スル)《「おうばん」とも》「おうへん(往返)」に同じ。「もし、辺地にあれば、—わづらひ多く」〈方丈記〉
おう‐はん【黄斑】
網膜の後極にある卵円形のくぼみで、黄色色素が沈着している、視覚の最も鋭敏な部分。中心部は錐状体だけで、桿状体(かんじょうたい)はない。黄点。